スイス・フィンランドのMS.406派生型を追加し,収録機体全ての機銃設置角度を調整しました.
弾道交差点を250~500mに,また翼内機銃の射程はFASTAの隼と同様700mになっています.
フィンランド空軍はMS.406に対して独自の改修を行いソ連との戦いに用いました.
画像は雪上で離着陸するためのスキーを装備した機体です.

この機体の他にもラジエター形状と主翼構造をを改良したMS.410を同梱しました.
スイスはMS.406を輸入するだけではなくライセンス生産も行っていました.
今更新ではMS.406のライセンス生産型であるD3800と,それをさらに改良し生産されたD3801を追加しました.

また今回の更新では,弾道交差点の設定に当たり新たに作成したプログラムを使用しました.手動で調節していた従来の方式と比べ,より正確に弾道が収束しています.
プログラムはこちらです.
http://arsenal6.rgr.jp/ysfs/cgi/kousa.cgi
ブラウザから利用できますので,機体製作を行う方はどうぞご自由にお使いください.
座標,装弾数などの値を入力してCalcを押すと,機銃設置角度を計算しDATファイル設定用のテキストを出力します.
いずれ詳しい使い方を説明するページを作成する予定ですが,何か使い方で分からないことがありましたらどどうぞ気軽にBBS・メールなどで質問してください.